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33件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1961-03-23 第38回国会 衆議院 本会議 第18号

承知通り、郵便貯金特別会計は、郵便貯金事業の健全な経営をはかるとともに、その経理を明確にするため、昭和二十六年度に設置されたものでありますが、この会計は、発足以来、巨額の赤字を生ずることとなりましたので、臨時措置として、当分の間、この会計の歳入が不足するときは、その不足を補てんするため、一般会計から繰入金をすることができることとし、また、二十九年度からは、別途、資金運用部からも同様の繰入金をすることができることとされたのであります

足立篤郎

1961-02-22 第38回国会 衆議院 逓信委員会 第6号

なお郵便貯金金利引き下げの問題でございますが、これは日本の金利国際的さや寄せ、そういうような大きな立場から金利引き下げを全般的に実現したいという池田政府の考え方に従いまして、他の一般預金金利とともに、大体郵便貯金金利も下げておるようでありますが、これも今上林山さんが仰せの通り、郵便貯金というのは特別な意味があるので、できるだけ高くおむくいをしたいと考えておりますけれども、これもある程度大勢

小金義照

1960-03-25 第34回国会 参議院 社会労働委員会 第16号

ところが、これは財務当局財政投融資に関する専門的な書物を見ますというと、資金運用部資金の状況について、たとえば三十四年三月の例をあげますと、御承知通り、郵便貯金及び郵便振替貯金預託金、これは一番多く八千三百三十八億、それから簡易生命保険及び郵便年金預託金、これは一千四百三十三億、それからこれは保険局長先般来たびたび議論した厚生年金保険預託金二千九百六十六億、こう並んで、実はいろいろな予算のあれを

坂本昭

1959-11-18 第33回国会 参議院 決算委員会 第7号

ただいま御指摘のございました通り、郵便貯金につきましては、資金運用都から六分の預証利子を原則として受けておるのでございますが、それでは、民間でも御同様でございますが、いかに国営といえども運営できませんので、毎年数十億の不足補てん金をもらっているわけであります。それを本年度あたり、率にいたしますと六分八厘、六分九順近い預託利子をもらっておるということになると思います。  

山本圭二

1957-11-05 第27回国会 参議院 逓信委員会 第1号

承知通り、郵便貯金の一の預金者貯金総額制限額は、昭和三十年六月以来二十万円に据え置かれているのでありますが、この額は、国民一人当り郵便貯金の現在高、現在の物価国民所得水準等から見まして低きに過ぎるのであります。また、郵便貯金は本来貯蓄性預金でありますが、現行の二十万円程度貯金総額では日常生活資金としても十分なものとはいえないのであります。

田中角榮

1957-11-02 第27回国会 衆議院 逓信委員会 第1号

承知通り郵便貯金の一の預金者貯金総額制限額は、昭和三十年六月以来二十万円に据え置かれているのでありますが、この額は国民一人当り郵便貯金の現在高、現在の物価国民所得水準等から見まして低きに過ぎるのであります。また郵便貯金は本来貯蓄性預金でありますが、現行の二十万円程度貯金総額では日常生活資金としても十分なものとは言えないのであります。

田中角榮

1957-02-11 第26回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

○上林山分科員 御承知通り、郵便貯金は、庶民階級と言うと語弊があるかもわかりませんが、そういう方面の人々が貯金をするわけでございまして、銀行は必ずしもそうではなく、大部分はそれよりも裕福な階級に属する者あるいは事業関係の者、こういう方面人たちが多く預金をしておる性格のものだと考えるのであります。

上林山榮吉

1956-02-10 第24回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号

それから政府資金の方は、原資とのからみ合いの問題がありまして、御承知通り郵便貯金が伸びませんので、来年度の政府資金の量は本年よりもだいぶ減っております。郵便貯金で百億以上減ぜざるを得ない事情になっております。従って原資がありませんので、さらに借りかえ債で原資を使いますと、一時借り入れの資金にも影響して参りますし、他の投融資にも影響して参る、こういうことで三十億に下ったのであります。

後藤博

1955-12-23 第24回国会 衆議院 逓信委員会 第1号

指摘通り郵便貯金金利が市中の金融機関金利よりも見劣りがするようでは、どうしてもこれは伸び悩みになるのは当然でありますから、この点については十分研究いたしております。まだただいまの段階で私がこれをこういうふうにするというようなお答えのできぬことを遺憾といたしますが、目下慎重に事務当局で検討中であります。

村上勇

1955-07-22 第22回国会 衆議院 大蔵委員会 第36号

石野政府委員 お尋ねの通り、郵便貯金は四月、五月、六月で、三十年度は百億、二十九年度は二百二十七億で、約半分でございます。これは昨年同比をとりますと、一応購買力と申しますか、所得が減って、郵便貯金に向うべきものが多少減少しておるというような関係もあるかと思いますが、同時にまた、他の金融機関の方に伺っておるというような面もあるかと思います。

石野信一

1953-07-07 第16回国会 衆議院 郵政委員会 第9号

二十八年度の七百二十億目標を増強いたします内訳といたしましては、御承知通り郵便貯金には通常貯金定額貯金積立貯金、こういつた三本の種別がございますので、これをそれぞれ貯金種別に振りわけまして増強方策を立てるわけでありますが、三十八年度におきましてはまだこれは予算がきまつておりませんので、はつきり確定したものではございません。

小野吉郎

1953-07-03 第16回国会 衆議院 郵政委員会 第8号

この郵政事業特別会計は、すでに御承知通り郵便貯金、探険の三大事業を初めといたしまして、他の会計からの委託業務、その他附帯の業務をやつておるいわゆる郵政省全体の予算でございます。郵政省所管会計は、この郵政事業特別会計のほかに、一般会計とさらに郵便貯金特別会計簡易保険特別会計、そういうものがございますが、それは後に譲りまして、郵政事業特別会計について先に概略御説明申し上げます。

中村俊一

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